今回は貯金が20万しかないのは少ないのか?について解説していきます。
また、月2万くらいのお金を貯金して増やす方法についても紹介します。
貯金が20万しかないと今後が不安になりますよね。
お金の悩みを一緒に解決していきましょう‼︎
貯金が20万しかないのは明らかに少ないと言えます。20万しか貯金がない人は将来のお金に不安を抱えている方が多いのではないかと思います。
今回はそのような人にとって必見の記事となっています。
貯金が20万しかない人が効率よくお金を増やすまでの方法について紹介していきます。
Contents
年代別の平均貯金額について解説
以下の年代別の平均貯金額については家計の金融行動に関する世論調査「二人以上世帯調査」(令和3年)を参考にして解説しております。
世帯主の年齢 | 平均貯金額 |
---|---|
20代 | 103万円 |
30代 | 380万円 |
40代 | 406万円 |
50代 | 577万円 |
上記では一番低い20代の平均貯金額で103万となっており、20万しか貯金がない人は相当少ないと言えます。
20代前半の学生の方であれば、そこまで気にしなくても良いケースもありますが、社会人の方や20代後半の方は平均貯金額の103万円を目指していくのが良いです。
以下の記事では100万円を貯める方法について解説した記事となっていますので参考にしてください。
貯金を増やすために知っておくべきこと
以下では貯金を増やすために知っておくべきことについて解説しています。
手取り年収の15%の貯金が理想
毎月収入に対してどれくらいの割合で貯金をすればいいのか?と疑問に思っている人もいるのではないかと思います。
手取り年収の15%の貯金が理想と言われています。そのため、毎月の手取り収入から15%の割合で貯金をしていくのが良いと言えます。これは覚えておいて損はありません。
以下の表は年収に対する手取り年収や15%の貯金額などについてまとめてあります。
年収 | 大体の手取り年収(75% ) | 手取り年収から15% | 手取り年収から20% |
---|---|---|---|
300万円 | 225万円 | 33.75万円 (毎月2.9万円) | 45万円 (毎月3.7万円) |
400万円 | 300万円 | 45万円 (毎月3.75万円) | 60万円 (毎月5万円) |
500万円 | 375万円 | 56.25万円 (毎月4.7万円) | 75万円 (毎月6.2万円) |
600万円 | 450万円 | 67.5万円 (毎月5.7万円) | 90万円 (毎月7.5万円) |
700 万円 | 525万円 | 78.85万円 (毎月6.6万円) | 105万円 (毎月8.7万円) |
800万円 | 600万円 | 90万円 (毎月7.5万円) | 120万円 (毎月10万円) |
900万円 | 675万円 | 101.25万円 (毎月8.5万円) | 135万円 (毎月11.2万円) |
1000万円 | 750万円 | 112.5万円 (毎月9.4万円) | 150万円 (毎月12.5万円) |
年収300万の方であれば、手取り年収の15%で計算すると月約3万の貯金が理想となります。
この法則で貯金をしていくと年間トータルで30万の貯金ができるため、今持っている20万より多くのお金を貯めることができます。
手取り年収の15%の貯金は現実的な数字であるため、目指していける人が多いと思います。
必ず15%というわけではないですが、ご自身でしっかり計画をして貯金をしていくことをおすすめします。
年齢が上がれば年収も増えていくケースがあるため、月に貯金できる額も少しずつ増やしていきましょう。
生活防衛費の最低ラインについて
生活防衛費の最低ラインは50万と言われてます。現在持っている貯金額の20万では50万にも届いていないということになります。
年代別の平均貯金額を目指す前段階として、生活防衛費の最低ラインである50万をはやく達成できるように頑張っていきましょう。
あくまで、50万は最低ラインであるため、余裕ある人は計画をしながら50万以上の資金を貯めていくのが良いです。
生活防衛費の最低ラインは50万ということは一応頭に入れておくようにしましょう。
現在貯金が20万の方は30万・40万と徐々に貯金額を増やせるように頑張っていきましょう。
今後の人生において必要となる金額について
20代後半や30代になると結婚や子育てなどのライフイベントにお金がかかるケースがあります。
自分が将来どのくらいのお金が必要になるのかを把握して効率的に貯金をしていく必要があります。
あきらかに20万の貯金では太刀打ちできないし、気が遠くなりそうな金額ですよね。
でも、しっかりと計画を立てていくことで乗り越えることが可能です。
お金を貯めることができない人の特徴に当てはまってませんか?
以下はお金を貯めることができない人に当てはまる特徴となっています。
- 趣味にお金を使いすぎている
- お金を儲けるのが悪いことと思っている
- ギャンブル好き
詳細を解説していきます。
趣味にお金を使いすぎている
趣味にお金がかかったり、計画をせずに浪費をしている人はお金を貯めることができない特徴に当てはまります。
趣味をして楽しむことは人生を楽しむために必要ですが、計画的にお金を使っていく必要があります。
月にどれくらいのお金を使うなど、支出と浪費のバランスを分析しながらお金を使いすぎないようにしていきましょう。
お金を儲けるのが悪いことと思っている
世の中には意外とお金儲けをすることが悪いと思っている人がいます。
また、お金のために行動することが悪いことと勘違いをしている人がいます。
お金のために行動しなければ、お金が増えることはありません。そして、お金のために行動することは全く悪いことではありません。
ギャンブル好き
ギャンブルが好きな方は多く、お金を増やすための行動と思っている人が多くいます。
確かに成功すれば一時的にお金が増えることがありますが、長期的に見て増やすにはかなり難しいシステムとなっています。
ギャンブルは遊びであるため、余裕のあるお金で適度に楽しむようにしましょう。
効率よくお金を増やす方法を解説
以下では貯金が20万かない人が効率よくお金を増やしていける方法について解説していきます。
節約・ポイ活をする
節約やポイ活は誰でも簡単に行える方法で、効率よく貯金を増やすために必要不可欠です。
現在節約やポイ活をすでに始めている人ももう一度ご自身のやり方を見直して改善していくようにしまよう。
節約・ポイ活の具体的な例は以下のものがあります。
- クレジット払い中心にしてポイントを貯める
- ポイ活のアプリ(歩くとポイントが貯まる)などを利用して生活費にあてる
- 家計簿をつけて収入と支出のバランスを分析する
- コンビニ弁当をやめて手作りお弁当にする
- 格安スマホにして固定費を下げる
特に格安スマホに変えることは効果絶大だと感じました。
年収アップのための転職をする
年収アップを狙った転職を行うこともお金を増やすために重要な行動の一つです。
年収が増えることで毎月の貯金額も増えるため、目標を達成しやすくなります。
現在の年収と年齢の平均年収比較して低いと感じた人は転職のタイミングと言えます。
自分が今働いている職場や職業の将来性なども調査していくことも重要です。
副業を始める
副業で収入を得ることでお金を増やすこともおすすめです。
スキマ時間におうちでできるものも多くあります。
副業の種類は以下のようなものがあります。
- プログラミング
- 動画編集
- YouTube
- ブログ
- Webライター
- せどり
- コンテンツ販売
自分にできそうなものや興味のあるものを選んで挑戦していきましょう。
【投資】ほったらかしにしてお金を増やす
仮想通貨の投資は少額からの購入が可能で低リスクで運用することができます。
また、ほったらかしにしていてもお金がどんどん増えていくため、今から仮想通貨を買っておくことはおすすめです。
将来的には何倍もの価値に膨れ上がることが予想されています。
コインチェックは4年連続アプリダウンロード数No. 1となっており大人気の取引所です。
私も最初に開設した取引所がコインチェックだったけど、今も仮想通貨を買う際に利用しています‼︎初心者でも簡単に入金や購入もできるし、問題なく利用できています。
以下の記事はFXで月2万稼ぐ方法について解説しています。
FXもお小遣い稼ぎをするのに丁度良い投資であるため、興味のある方は参考にしてください。
まとめ
今回は貯金が20万しかない人が効率よく貯金をするための方法について解説しました。
貯金額が20万しかない状況は、生活防衛費の最低ラインにも届いていないため、社会人の方であれば少し焦る必要があります。
理想の貯金をしていく方法やお金をさらに増やしていく方法なども紹介したため、自分に合ったものを選択して、今後の人生でお金に悩むことがないように頑張っていきましょう。
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