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月8万円の貯金は少ない?多い?貯める方法【年間100万円】

貯金・貯蓄

今回の記事は月8万円の貯金は少ないのか?多いのか?という疑問や、月に8万円貯める方法についての悩みを解決することができます。

月8万円の貯金というと、ざっくり年間100万円ほどになります。

100万円÷12ヶ月=83,333円

明確に言うと、8万円ピッタリでは100万円に到達できませんが、おおよそ100万円です。

キリの良い数字なので、年間100万円の貯金を目指している方も多いのではないかと思います。

とは言っても月に8万円貯金するのってちょっと難しいと感じる方もいるのではないかと思います。

でぐみ
でぐみ

私も社会人になってからは、月8万円の貯金をすることがとてもしんどくなりました。
生活費に加えて、急な出費などが重なることも多く、貯金をするのが本当に困難でした。

「月8万円の貯金って世の中の人で達成できる人は少ないのでは?」と思ったこともあります。

以下では月8万円の貯金を目指す方に向けて解説をしていきます。

みんな毎月8万円している?年齢別の平均貯金額

以下の解説は「家計の金融行動に関する世論調査「二人以上世帯調査」(令和3年)をもとに紹介しています。

まずは年齢別の平均貯金額についてみていきます。年間の貯金額ではなく、今持っている平均の貯金額となっています。

世帯主の年齢平均貯金額
20代103万円
30代380万円
40代406万円
50代577万円

20代でも全体を通して平均貯金額が103万円であるため、ぱっとみただけでも1年間で100万円を貯金している人は少ないような気がします。


30代でも平均貯金額が380万円です。意外と30代でも1年間で100万円ってためている人は少なそうです。

年間貯金額の理想は手取り年収の約15%

年間貯金額の理想は手取り年収の15%程度と言われています。
もちろん余裕のある方は15%以上の貯金をすることも良いと思います。

年収大体の手取り年収(75%
手取り年収から15%手取り年収から20%
300万円225万円33.75万円
(毎月2.9万円)
45万円
(毎月3.7万円)
400万円300万円45万円
(毎月3.75万円)
60万円
(毎月5万円)
500万円375万円56.25万円
(毎月4.7万円)
75万円
(毎月6.2万円)
600万円450万円67.5万円
(毎月5.7万円)
90万円
(毎月7.5万円)
700 万円525万円78.85万円
(毎月6.6万円)
105万円
(毎月8.7万円)
800万円600万円90万円
(毎月7.5万円)
120万円
(毎月10万円)
900万円675万円101.25万円
(毎月8.5万円)
135万円
(毎月11.2万円)
1000万円750万円112.5万円
(毎月9.4万円)
150万円
(毎月12.5万円)

手取り年収の15%の貯金で、年間100万円を達成するには年収900万円が必要になります。年収900万円の手取り年収は675万円であるため、15%の貯金をすると月8.5万円になります。

手取り年収の20%の貯金で年間100万円達成するためには、年収700万円が必要となります。

年収900万円以上じゃないと15%の貯金で月8万円は難しい

手取り年収の15%の貯金で年間100万円の貯金を達成するには年収900万円必要になりますと言われてもなかなか困ると思います。年収900万円以上の方なんて一握りですからね。

※この記事の後半には月8万円の貯金を可能にする方法について解説していますのでまだ絶望しないでください。

以下では年齢別の平均年収について解説していきます。

【年代別】平均年収

年代別の平均年収
dodaから参照https://doda.jp/guide/heikin/age/

全年代の平均年収は403万円となっており、手取り年収の15%の貯金では月8万円の貯金は難しいことがわかります。

でぐみ
でぐみ

私の社会人1年目の年収は300万円程度でした。

周りでは30代でも年収が400万円を超えない方もたくさんいるため、平均以下の年収の方も多くいらっしゃいます。

50代以上でも平均年収は900万円に達していない

50代以上の方でも年収が900万円に達していないことも多く、男性の平均年収でも658万円となっています。手取り年収の20%以上を貯金に回せば、年間100万円の貯金が可能になりますが、もしかしたら50代以上の方は年間100万円の貯金をする必要がない方も多いかもしれません。

貯蓄割合を増やせば可能だが急な出費に対応できない

手取り年収に対して貯蓄割合を増やせば目標の金額に達成することも可能かもしれませんが、急な出費が重なると対応できない可能性が高くなります。

貯蓄割合を増やすと言うよりは、年収を増やすための転職なども視野に入れる必要があります。
年収を増やすための転職と聞くと、お金のためだけに行動していて悪く感じるかもしれませんが、お金のために行動することは重要です。

20代でも目標達成可能なパターンもある

上記では年収と貯金額について解説してきましたが、年収の低い20代でも月8万円の貯金が可能なケースもあります。

実家暮らし

実家暮らしの方は低年収でも生活費を抑えれるため、月8万円の貯金を達成できる可能性が高まります。一人暮らしや家族がいる方にとって一番お金がかかるのは生活費です。

筆者自身も新卒1年目で年間100万円以上の貯金を達成することができており、実家暮らしだったというのが大きな要因でした。

割と遊んでもいたので、頑張って節約したようなこともありませんでした。

ボーナスを貯金する

ボーナスを貯金に回せば、年間100万円の貯金をすることも」可能かもしれません。
でもせっかくのボーナスなので、日頃の自分のご褒美や娯楽などに使いたい方も多いかと思います。

全額貯金に回すのではなく、半分だけ貯金に回すなどの工夫も必要かもしれません。

【やらないと損】目標貯金額に達成する方法

以下で紹介する方法は基本的な節約から副業や投資などについて解説していきます。
副業や投資に関しては、爆発力があるため年間100万円以上の貯金も簡単に達成可能になるかもしれません。

節約・ポイ活をする

月8万円の貯金を達成するためには節約やポイ活をする必要があります。
節約に関しては基本の基本であり、浪費が激しければお金を増やすどころか、逆に貧乏になってしまう可能性があります。

また、ポイ活をすることでさらに効率よく資金の管理をすることができます。

  • 1ヶ月に使う浪費の金額を決める
  • ふるさと納税をする
  • コンビニ弁当はやめて手作りお弁当にする
  • 格安スマホにする
  • ポイントがつくアプリでポイントを貯める(そのお金で生活費の支払い)
  • 家計簿をつけて収入と支出のバランスを分析する

副業を始める

年収を上げるために副業に挑戦することも有効な手段です。
副業をすることで、月8万円の貯金達成に近づきます。
副業には様々な種類があるため、自分のスキルや趣味を活かしていくことも良いかもしれません。

  • せどり
  • ブログ
  • YouTube
  • コンテンツ販売(note・ココナラ等)
  • ハンドメイド
  • Wrbライター
  • 動画編集
  • プログラミング

投資を始める

投資はお金を増やすための有効な手段です。
投資をすることで人生が変わった方もたくさんいます。

投資をするなら仮想通貨がおすすめです。
仮想通貨は今後も価格が上がり続けることが予想されているため、価格が安い現在に投資することが利益に繋がります。

初心者でも簡単に月数万円の利益を得ることが可能で、年間100万円以上の利益を出せる可能性があります。実際に私が紹介した方は始めた直後でも月に数万円の利益を出すことに成功しています。

仮想通貨だけで年間100万円以上の利益を出すことができれば、無理に節約などして貯金する必要もありません。

仮想通貨初心者はコインチェックという取引所がおすすめで、筆者自身も初めてこの取引所に登録しました(現在も使用しています)

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まとめ

今回は月8万円の貯金は多い?少ない?についての疑問について解説しました。
結果としては月8万円の貯金は多いということになりました。
年収が低くても副業や投資をすることで月8万円の貯金を達成できるということも解説し、仮想通貨の方法についても紹介させていただきました。

プロフィール
この記事を書いた人
でぐみ

本業の理学療法士だけでは将来が不安になったため、25歳からお金の勉強・投資をスタート|サイドFIREするために仮想通貨・株式投資・FXで運用中|投資初心者でも正しい知識をつけて努力をすれば、必ず貧乏生活から脱出できることをお伝えしていきます。

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